引退はよ! バンコクの赤バスが消える日。EVバス1,520台導入、2027年5月までに全面刷新。

タイ・バンコク大量輸送公社(BMTA)は、現在運行中の悪名高き赤バス(非冷房)を、冷房付きEVバス1,520台に置き換える計画を進めている。
2027年3月から段階的に納入し、同年5月末までに全1,520台を受け取る予定だ。

BMTAのキッティカーン局長が9月1日、EVバス導入プロジェクトの進捗状況を明らかにした。
事業は7年間のリース方式で、契約額は149億500万バーツ。現在は車両の製造・組み立て段階に入っている。

工場の生産能力は1日約15台で、BMTAが設定した1日12台以上という目標を上回っている。
すでに40台分の主要部品が工場に搬入され、9月2日から本格的な車体組み立てを開始するという。

納入は3回に分けて行われ、2027年3月までに500台、4月までに500台、5月末までに520台を受け取る計画している。
各納入後には約2週間の運転手研修を実施し、順次営業運行に投入する。

新型EVバスは当初、約50路線で運行される予定だ。
現在BMTAが保有する非冷房バスは登録上1,520台で、このうち約1,400台が実際に運行している。
EVバスの納入に合わせ、既存車両を順次引退させていくという。

BMTAは、全車両をEVに更新することで、年間約41億バーツのコスト削減が可能になると試算している。
現在の利用者数は平日1日約55万~65万人、休日は約30万~40万人に上る。

一方、運賃が今後の焦点となる。
現在の非冷房バスは全区間一律8バーツだが、冷房付きバスは陸運局の基準では約15~25バーツとなる。
政府と関係機関は、EV化によって利用者の負担が増えないよう対策を検討している。

さらにBMTAは第2期としてEVバス800台の追加導入も計画し、80億バーツ超の予算を申請している。
承認されれば、2028年ごろの車両導入を目指す。

EV化に合わせ、バンコク首都圏12カ所のバス車庫への充電設備整備も進める。
まず3カ所で2026年10月末ごろから整備に着手する予定で、バンコクの路線バスは大規模なEV転換期を迎えることになる。

娘の学校の送迎で、毎日赤バスから黒煙掛けられまくって健康被害がでているので、すぐにでも実行して欲しい!

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