待望の!タイ旅行支援「タイ ティアオ タイ プラス 2026」始動へ。10月1日スタート予定。 

タイ政府は、国内観光の活性化を目的とした新たな旅行支援策「タイ ティアオ タイ プラス 2026」(ไทยเที่ยวไทยพลัส)を計画している。
総額17億5,000万バーツを投入し、全国77都県を対象に、旅行者の宿泊費などを政府と折半する制度を導入する方針だ。

制度では50万件の旅行枠を用意。
1人につき最大5件まで利用でき、政府が対象となる宿泊費の50%を負担する。
補助額は、1件につき最大3,000バーツとなる。

さらに、1件の旅行枠につき最大500バーツ相当のデジタル観光クーポンも付与。
レストランや観光施設、地域産品店、スパなどでの消費を促し、地方経済への波及を狙う。

◆320億バーツ超の経済効果を期待

8月10日に開かれた観光スポーツ省の官民観光委員会で、制度の詳細が検討された。

政府は17億5,000万バーツの予算投入によって、約320億4,600万バーツの経済効果を生み出し、さらに16億バーツを超える税収につなげたい考えだ。

今回の制度では、主要観光地と地方観光地を区別せず、全国77都県で同一の補助率を適用する方針を示している。

また、大手観光企業だけに支援が集中することを避け、地域の中小事業者やコミュニティーへの消費を促すことも重視している。

◆宿泊以外にも幅広く利用可能

政府による補助の対象はホテルなどの宿泊費だけではなく、以下の観光関連サービスも予定されている。

  • レストラン
  • 観光施設
  • OTOP・地域産品販売店
  • スパ・マッサージ
  • 日帰りツアー
  • レンタカー
  • 公共交通機関
  • チャーターボート

利用にはクルンタイ銀行の「パオタン」アプリを使用する案が示されており、先着50万件となる見通しだ。

開始時期は2026年10月1日を予定しているが、制度はまだ政府の予算承認などを残しており、最終的な条件や登録方法は今後正式に決定される。

 

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