猛暑が続く日本で開発された暑さ対策にタイ人も興味深々。その名も「人間冷蔵庫」。

熱波が襲来している日本列島では、7月22日、40度を超える酷暑日を迎えた地域が多数でたとのこと。
そのようなニュースを横目に、年中真夏のタイランドでは日本のある製品に注目している。
タイのニュースから日本を知る「タイランド アイズ」、スタートです。

猛暑が続く日本でエアコンでは物足りん!と、「人間用冷蔵庫」なるものが登場し、タイの人びとの関心を集めている。
開発したのは冷却システムメーカーのSDRSで、産業機器販売大手のトラスコ中山と共同開発した。

「ど冷えもんBOX」と名付けられたこの装置は、ガラス扉付きのボックス内に設置された椅子に座ることで、約5℃の冷風が頭部や首、肩、背中へ送られ、短時間で体温を下げる仕組みだ。
メーカーによると、約10分の利用で体温を効率よく下げ、暑さによる疲労を和らげる効果が期待できるという。

庫内の温度は約15℃に保たれ、冷却の強さや風向きは3段階で調整可能。体の冷え過ぎを防ぐため、20分で自動停止する安全機能も備えている。
また、消費電力は一般的なスポットクーラーの約半分に抑えられ、設置工事も不要で、キャスターにより移動も容易となっている。

価格は約150万円で、すでに企業や自治体向けに販売が開始されている。
猛暑下で屋外作業に従事する労働者の熱中症対策や健康管理を目的とした導入が想定されている。

日本では今夏も厳しい暑さが続き、7月15日には東京都で熱中症により48人が救急搬送されるなど、対策の重要性が高まっている。
一部の公共施設ではすでに「人間用冷蔵庫」が試験的に設置され、無料で利用できるサービスも始まっている。

これはタイでも、金の臭いがプンプンする商品ですぞ!

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