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パタヤ17歳少女遺体遺棄事件、豪州人被告が全面無罪を主張。保釈申請も検察は反対。
- 2026/9/18
- 事件(タイローカル)

眼をそむけたくなるような事件はこの国でたくさん見聞きするが、この事件は特に注目されています。
タイ東部パタヤで17歳のタイ人少女が殺害され、遺体がスーツケースに入れられた状態で遺棄された事件で、殺人などの罪で起訴されたオーストラリア国籍のサイモン・ピーター・カーマン被告が9月18日、パタヤ地方裁判所で行われた罪状認否で、起訴された全ての罪について無罪を主張した。

パタヤ地方検察庁は17日、カーマン被告を故意による殺人、遺体の隠匿・移動などによる死亡・死因の隠蔽、未成年者をわいせつ目的で連れ出した罪などで正式に起訴した。
事件は、2026年6月25日に発生。
被害者であるカラシン県出身のタンチャノック・ドンホムラーさん(17)は同日未明、カーマン被告とともにジョムティエン・セカンドロードにあるコンドミニアムに入った。
防犯カメラには2人が建物に入る姿が記録されていたが、その後、少女が外に出る姿は確認されなかった。
(少女は夜の店で働いていたとされているが、タイメディアではその件について阿吽の呼吸で触れなくなった。)

少女の友人が翌日に行方不明を届け出た後、警察が捜査を開始。
6月27日、コンドミニアムから約4.2キロ離れたノーンプルー地区の線路脇でスーツケースが発見され、中から少女の遺体がみつかった。
一方、カーマン被告は同日早朝、スワンナプーム国際空港からオーストラリアへ出国しようとしていたところを警察に確保された。
捜査段階の報道では、被告は当初事件への関与を否定したものの、防犯カメラ映像を示された後、少女の首を絞めたことを認めたとされる。
ただし、金銭をめぐる口論の際に少女が刃物を持ち出したため、殺意はなく「正当防衛だった」と説明していた。
また、遺体をスーツケースに入れて浴室に1日以上置いた後、線路付近に遺棄したと供述したとも伝えられている。
警察は遺体を隠した行為や、その後国外へ出ようとしていた状況なども含めて捜査を進め、8月に事件記録を検察へ送付した。

18日の法廷でもカーマン被告は全ての起訴内容を否認。
さらに「逃亡はしない」として保釈を申請したが、検察側はこれに反対した。
弁護側は全面的に争う方針を示しており、裁判には6~8カ月程度を要する可能性があるとしている。
次回審理は10月12日に予定され、検察側が提出する証拠の審理が始まる見通しだ。






































