- Home
- もっと知りタイランド
- 屋台の商品もスマホで簡単決済!なぜタイでは電子決済が爆発的に普及したのか? その理由とは…。
屋台の商品もスマホで簡単決済!なぜタイでは電子決済が爆発的に普及したのか? その理由とは…。
- 2026/8/26
- もっと知りタイランド

タイでは、電子決済の普及が進んでいる。
屋台売りの一品10バーツ(45円ほど)の商品でも、電子決済で手軽に支払いが可能だ。
しかし、それには理由があった。
その一つが「偽札」問題だ。
タイ中部チャチュンサオ県の市街地で、500バーツ札や1,000バーツ札の偽札を使って安価な商品を購入し、釣り銭を受け取って逃走する事件が相次いでいる。
被害を警戒する商店では、高額紙幣の受け取りを中止し、QRコード決済を案内するなど自衛策が広がっている。
報道によると、犯人は偽造紙幣のほか、本物の紙幣に似せた玩具用の紙幣を使って市内の商店を回っているとされ、すでに複数の店舗が被害に遭っている。

◆「脚をけがした」とバイクに乗ったまま注文
犯人はオートバイで店を訪れ、「脚をけがしているのでバイクから降りられない」などと店員に説明。
その場で、タバコ1箱など比較的安価な商品を注文するという。
支払いの際に500バーツ札や1,000バーツ札を差し出し、店側から商品と本物の釣り銭を受け取ると、そのままオートバイで逃走するというのが手口だ。
◆「500・1000バーツ札お断り」の張り紙
チャチュンサオにある市場では、一部の店舗が対策に乗り出した。
市場内の小規模な食堂では、店頭に「500バーツ札、1,000バーツ札は受け取りません」との張り紙を掲示し始めた。
店主のピムパーさん(53)は、数年前にもチャチュンサオ市内で1,000バーツの偽札が出回ったことがあったため、被害を防ぐ目的で高額紙幣を受け取らないようにしていると説明した。
小規模な飲食店は1日の利益が限られており、偽札を受け取ったうえに商品と現金の釣り銭まで失えば、大きな損害になると訴える。
なお20バーツ札や100バーツ札は、通常通り受け付けているという。

電気決済普及の理由はこのほかに、タイの場合、店員によるお店のお金の着服(横領)が横行しているので、電子決済のみにしてそのようなリスクを回避する狙いもある。






































