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タイ、外国人観光客に「3段階保険料」の徴収検討。450バーツ入国料だけじゃもの足りない!誰が?
- 2026/8/26
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タイ政府が、外国人観光客を対象とした「3段階」の保険制度を検討している。
現在導入検討中の450バーツの観光客入国料の一部を基本的な傷害・緊急医療保険に充てる一方、ダイビングなど危険性の高いアクティビティやレンタカーを利用する旅行者には、別途保険への加入を求める構想が伝わっている。
450バーツの入国料制度が導入されれば、年間で約100億バーツの収入を確保できる可能性があり、タイ初の大規模な観光専用基金として活用する構想も浮上している。
◆450バーツの一部で基本保険
検討されている保険制度は、旅行者の行動やリスクに応じて3段階に分けるという。
第1段階では、タイに入国するすべての外国人旅行者を対象に基本的な保障を提供する。
450バーツの入国料の一部を傷害・緊急医療保険の費用に充てる。
外国人旅行者が公立病院で治療を受けた後、医療費を支払えないケースで、タイ政府や納税者が負担する事態を減らす狙いがある。
第2段階では、スキューバダイビングやロッククライミング、バンジージャンプなど、危険性の高いアクティビティへの参加者に追加保険への加入を求める。
旅行者が現地事業者の用意するQRコードなどから保険を購入する仕組みを想定しており、保険料や補償額はアクティビティの危険度に応じて設定する。

◆レンタカーやバイク、ジェットスキーにも追加保険
第3段階は、旅行者自身が操作する車両や機器によって生じる第三者への損害を対象とする。
外国人旅行者がレンタカーやオートバイ、ジェットスキーを運転したり、ドローンを操作したりする場合、追加の賠償責任保険への加入を求める。
事故によって第三者を負傷させたり、他人の財産を損壊したりした場合の賠償を保険でカバーする考えだ。
◆航空券への上乗せやTM6での事前決済も
450バーツの徴収方法については、空港の入国審査場で混雑が発生しないよう複数の方式を検討している。
航空会社が航空券と合わせて徴収し、保険とセットにする方式のほか、オンラインの「TM6」入国登録システムを利用して、タイへの出発前や入国審査前に支払えるようにする案がある。
未払いの旅行者向けには、空港に専用端末やQRコード決済ポイントを設置することも想定している。
◆「安さ」から「質」重視の観光へ
タイ政府は観光政策について、旅行者数だけを追うのではなく、より質の高い観光市場への転換を進めたい考えだ。
450バーツの徴収によって価格に敏感な一部の旅行者を失う可能性を認める一方、タイが質の高い観光商品やサービスを提供できれば、需要は維持できるとの見方を示した。
観光基金については、政府が管理しつつ、観光業界関係者による監視委員会を設置する案も提案。
支出や予算管理の過程を監視し、会議をライブ配信するなど、透明性の高い運営を目指すとしている。
今回の構想は、外国人から一律に450バーツを徴収するだけでなく、基本的な医療保障、高リスク活動への追加保険、車両・機器利用時の賠償責任保険を組み合わせ、観光に伴う事故や医療費負担を包括的に管理する制度を目指している。
ただし、450バーツの入国料と3段階保険はいずれも現時点では検討・意見聴取段階で、正式な導入が決定したものではない。
これらが導入された場合、在住者はどうなるのだろうか。
在住者は、しょっちゅう観光地に行くわけでもないし、普段の生活で病気などした場合、その保険を利用できるのだろうか。
できないのであれば全く持って不要な保険だし、観光客と分けてもらわなければただのボッタクリ税だ。
徴収されてもどの道、中抜きされて消えてしまう基金なのだろうし。






































