チェンマイのコメ入札会場で「談合」拒否の男性襲撃される! 監視カメラはなぜか作動せず。

タイの地方では、まだまだ法が及ばない分野が多数存在すると言われている。
そこに蔓延る闇は、都市部よりももっと根深い。

タイ北部チェンマイ県のコメ研究センターで8月25日、コメの入札に参加していた企業関係者の男性2人が、男約5人から集団暴行を受け負傷する事件があった。
被害者側は、入札価格を事前に調整する「談合」を持ちかけられ、拒否した直後に襲われたと訴えている。

事件があったのは、チェンマイ県サンパートーン郡にあるチェンマイ・コメ研究センターだった。
報道によると、入札開始前、男5人が企業を代表して参加していた男性2人に接触し、入札価格に関する取り決めに従うよう圧力をかけたという。

2人がこれを拒否し、公正な競争のもとで入札に参加する意思を示したところ、男らが鉄パイプや警棒、刃物などを使って襲撃したとされる。

被害者男性の一人は、右腕を刃物で切りつけられ病院に搬送された。
もう一人も頭部や顔面を負傷し、脳の検査を受けた。
その後、2人は警察署に被害を届け出た。

一方、被害者の親族はSNSで情報提供を呼びかけるとともに、事件発生時、なぜか施設内の防犯カメラが使用できない状態だったと説明されたとして疑問を呈している。
関係機関に対し、カメラが機能していなかった経緯を含め、証拠や事実関係を詳しく調査するよう求めている。

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