パタヤの詐欺拠点から日本人男性が脱出?! スワンナプーム空港で保護、日タイ当局が捜査に。。

タイ東部パタヤにある詐欺グループの拠点から逃げ出したと訴える日本人男性が、スワンナプーム空港周辺でタイ観光警察に保護された。
在タイ日本国大使館とタイ警察が連携して捜査に乗り出し、監禁・拘束事件として関係者から事情を聴いている。

タイ観光警察の発表によると、警察はスワンナプーム空港周辺で日本人男性が自殺を図ろうとしているとの通報を受け、現場で男性を保護したという。

男性はその後、「パタヤの一軒家から逃げてきた」と説明する。
この住宅は、いわゆる特殊詐欺の拠点として使われていたと証言していたという。

事態を受け、在タイ日本国大使館がタイ観光警察に連絡。
8月25日午後4時、パタヤで観光警察副司令官のポンサヤーム氏を中心に、大使館関係者らとの協議が行われた。

警察は被害を訴える男性や住宅の所有者から事情を聴くとともに、男性を現場に同行させ住宅や周辺状況を確認し、証拠を収集。
男性から監禁・不法拘束の被害届を受理した。

今後は関係する証人らから事情を聴き、証拠を集めた上で、事件に関与した人物の逮捕状取得を目指すとしている。

こちらはイメージ画像です。記事内容とは無関係です

◆「タイを拠点に日本人狙う詐欺」警戒

今回の日タイ協議では、国境を越えて活動する犯罪組織への対策についても意見が交わされた。

タイ警察は特に、タイ国内に拠点を設け、日本にいる人々を標的に詐欺を行う犯罪グループを問題視している。
こうした犯罪はタイの治安に対する信頼を損ない、観光産業にも大きな影響を与えかねないとしている。

タイでは近年、外国人を巻き込んだ特殊詐欺などの越境犯罪への警戒が強まっている。
今回の日本人男性がどのような経緯でパタヤの住宅にいたのか、また詐欺行為への関与を強要されていたのかなど、詳しい経緯について捜査が進められる見通しだ。

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