Grab利用の看護学生、車内でセクハラ被害。運転手から執拗な誘いも機転利かせ脱出に成功。

タイ東北部ウドンタニー県で、配車サービス「Grab」を利用した20歳の看護助手養成校の女子学生が、運転手から車内でわいせつ被害を受けたとして警察に被害届を提出した。
女性は自身の体験をSNSで公開し、特に女性利用者に注意を呼びかけている。

女性によると、7月25日、友人宅へ向かうため配車サービスを利用したところ、迎えに来た男性運転手から「アプリ決済ができない」と説明され、配車をキャンセルしたうえで現金67バーツを支払うよう求められたという。

走行中、運転手は年齢や学校、恋人の有無などを執拗に質問。
さらに後部座席に座っていた女性に対し、前席へ移るよう繰り返し要求してきた。
女性が2度断ると、運転手は車を停車させて強い口調で前席への移動を命じ、恐怖を感じた女性は従わざるを得ない状態に追いこまれたという。

女性が前席に移ると、運転手が太ももや腹部、胸を触るなどのわいせつ行為をしてきたほか、「友人に遅れると連絡して、このあと自分と(ホテルへ)一緒に行こう」と執拗に誘われたと証言している。

その後、友人から電話がかかってきたことをきっかけに、女性は身の安全を優先して話を合わせ、「先に用事を済ませてから会いましょう」と伝えその場を切り抜け、目的地で車を降りることができたという。

降車後も運転手から複数回電話がかかってきたため、女性は警察へ被害を届け出るとともに、SNSで運転手の顔写真や車両情報を公開し、注意喚起を行った。

女性は「一人で配車サービスを利用する女性は十分注意してほしい。何が起こるか分からない」と訴え、加害者には責任を取るよう求めている。
警察は被害届を受理し、当時の状況について詳しく捜査を進めている。

写真はイメージ画像です。記事内容とは関係ありません

昔はこういった事件が全て泣き寝入りだったのでしょうが、今はSNSのおかげで事件化しやすくなっていますね。
それでも復讐が怖くて(タイ人の根に持つ性格は本当にしつこい)、声を出せない人も多いと思われます。
周りからは「犬にかまれたと思いなさい」と言われるかもしれませんが、そういった場合は、人権団体(パウィーナ氏など)に相談しましょう。

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