パンガン島でロシアン金髪女性が店舗店員に暴行。最近の流れで行くとVISA取り消しコースですが…。さて今回は?

3月19日、パンガン島でロシア人女性が妊娠中のタイ人女性を蹴ったとして、暴行容疑で警察に逮捕されました。
ロシア人女性は、自身の行為について謝罪しましたが、タイ人女性は許すことはありませんでした。

事件は、3月18日午後に発生しました。
タイ人女性のサティカさん(34)はパンガン島にある自然製品店で働いていたところ、靴とコーヒーカップを持った外国人女性が店に入ってきました。
店の入り口には、土足での入店禁止の張り紙がありましたが、その外国人客は注意を無視しました。

サティカさんは外国人に対し、店内で靴を履くことや、外から飲み物を持ち込むことは禁止されていると英語で説明しました。
妊婦であるサティカさんは、同じ要求を繰り返しましたが、外国人は靴は汚れていないと押し問答になりました。

監視カメラの映像にも、この日の様子がしっかり映っていました。

サティカさんが主張を続けたところ、外国人女性はサティカさんの右足を2度蹴り、軽い擦り傷を負わせそのまま立ち去ってしまいました。

サティカさんは警察署に事件を届け、店内の監視カメラ映像をSNSにアップし、被害を訴えました。

その後、パンガン島警察と入国管理当局は、この外国人女性が41歳のロシア国籍アレナさんであると特定します。
警察はアレナ容疑者を召喚し取り調べを行ったところ、そこで彼女はサティカさんに暴行をはたらいたことを認めました。

彼女はサティカさんに謝罪しましたが、サティカさんはそのまま起訴するよう主張しました。
警察はアレナさんを「暴行」の罪で起訴しています。

外国人側が悪いことは悪いのですが…、なんとなく不公平に感じてしまうのは私だけでしょうか。
また最近この流れで行くと、ビザまで取り上げられていますが、今回はどうなるのでしょうか?
警察は、金髪女性には温情措置かな。

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