福岡で覚醒剤密輸容疑で逮捕されたタイ人女性。常態的にハンドキャリーの仕事を受けていた。

日本の福岡空港で覚醒剤の密輸容疑によりタイ人女性が逮捕された事件で、タイ警察第1管区は、女性に荷物を託した人物の特定に向けた本格捜査を開始した。

防犯カメラ映像の解析などを通じ、事件に関与した人物や背後に組織的な犯行がなかったかを調べている。

逮捕された28歳の女性は、日本在住のタイ人から依頼を受けて荷物を運ぶ「ハンドキャリー」の仕事をしており、7月11日にドンムアン空港から日本へ出発。
翌12日、福岡空港で荷物を検査したところ、コーヒー袋の中から覚醒剤(アイス)が見つかり、日本当局に身柄を拘束された。

女性の家族は、荷物を十分に確認しなかったことは軽率だったと認める一方、「娘は薬物とは無縁の生活を送ってきた」と主張。
荷物を預けた人物が薬物密輸グループの一員である可能性もあるとして、真相究明を求めている。

これを受け、タイ警察はバーンブアトーン警察署に対し、荷物を女性へ渡した人物の行方を追うよう指示。
現場周辺の防犯カメラ映像を分析し、関係者の特定や事件の全容解明を進める方針だ。

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