大麻男が、早朝のパタヤの寺院で大暴れ。寺の貴重な器物など破壊。

8月11日朝方、大麻を吸引したオーストラリア人観光客が、パタヤ南部にあるチャイモンコン王立修道院で大騒動を起こしました。

オーストラリア人男性が地元の寺院に入り、宗教的理由もなく、いきなり神聖な場所を破壊し始めました。

バーンラムン地区南パタヤにあるチャイモンコン寺院(วัดชัยมงคล พระอารามหลวง ชลบุรี)は午前6時20分、多くの僧侶でいっぱいでした。
ジェイソン・ブラッドリー・スコット氏(55)は、バイクタクシーで到着し、僧侶たちが他の場所にいる間、礼拝堂に忍び込み、象牙を折るなど寺院の器物を破壊していきました。

騒ぎを聞きつけた僧侶プラ・マハ・ワタジャクさんが礼拝堂に駆けつけたところ、部屋から逃げ出すジェイソンさんの姿が目に入ったと言います。
しかし、慌てて階段から降りようとした際に足を滑らせて地面に転げ落ち、軽傷を負い、確保されています。

パタヤに行くと、繁華街の林立する大麻店から大麻の煙がもくもくと立ち込め、怪しい香りを吸いこんでしまうことがあります。
この街に長くいると、大麻を吸わない人まで、副流煙で脳みそ破壊されてしまうかもしれませんね。

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