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- 「豚肉より高く」肉用ウサギでウハウハ!需要が高く、数カ月の予約待ち状態~タイ南部。
「豚肉より高く」肉用ウサギでウハウハ!需要が高く、数カ月の予約待ち状態~タイ南部。
- 2026/8/4
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実は日本でもウサギ肉は普通に取引されていて、飲食店でも食することが可能です。
タイ南部トラン県ムアン郡ナムプット地区で、52歳の農家ナーウィーさんが、肉用ウサギと観賞用ウサギの飼育で安定した収益を上げ、地域の新たな収入源として注目を集めている。肉用ウサギは豚肉の約2倍の価格で取引されており、現在では毎月100羽以上を出荷。
副収入は月1万5,000~1万8,000バーツに達しているという。
ナーウィーさんは、もともとヤギを飼育していた畜舎を活用し、その後モルモットの飼育にも挑戦したが事業化には至らなかったと話す。
そこで2022年から、繁殖力が高く成長も早いニュージーランドホワイト種とジャイアント種の2品種を導入し、肉用と観賞用を兼ねたウサギの飼育事業へ転換した。

現在は種オス4羽、種メス24羽を飼育している。
メスは、約30日の妊娠期間を経て1回に7~8匹を出産する。
1回の繁殖で約30~40匹の子ウサギが育ち、3~4か月で体重2.5キログラム前後まで成長するため出荷が可能となるという。
肉用ウサギは1羽200~350バーツで販売され、豚肉よりも約2倍高い価格で取引される。飼料は市販のウサギ用フードを基本とし、バナナの葉や新鮮な牧草、米ぬか、自家栽培の無農薬野菜などを与えている。また、朝夕にはケージの外で自由に運動させることでストレスを軽減し、健康な成育につなげている。
体重2キログラムを超えた肉用ウサギは、毎月50~100羽を仲買業者が農場で買い取り、主にタイ南部パッタニー県へ出荷される。
一方、観賞用ウサギはトラン県内や近隣県のレストラン、カフェ、動物園、ホテルなどから人気を集めており、1羽200~450バーツで販売されている。
需要が非常に高く、繁殖が追いつかないため、予約待ちが数か月に及ぶ状況が続いているという。

この事業は管理にそれほど多くの時間を必要とせず、安定した副収入を生み出すことから、地域では有望な副業として関心が高まっている。
実際に農場には、視察に訪れる農家や実習に訪れる学生も増えている。
また、ナムプット地区で商業規模の肉用ウサギを生産しているのは、ナーウィーさんとネットワークを組む生産者の2人だけで、合わせて毎月150羽以上を市場へ供給している。
競争相手が少ない一方で需要は拡大しており、今後も市場の成長が期待されている。
ナーウィーさんは「飼育を始めて3~4年になるが、市場は口コミで徐々に広がっている。手間はそれほどかからず、収益性も高いので、農家にとって有力な選択肢になる」と話している。
直ぐマネする人が現れそうですね。






































