バンコク、自動車修理工場で大規模火災。中古車や重要書類焼失、たばこの吸い殻が出火原因か。

バンコク・チャトゥチャック地区の自動車修理工場で8月2日午前、大規模な火災が発生し、中古車や自動車部品、現金、重要書類などが焼失した。
火は隣接するコンドミニアムにも延焼したが、負傷者や死亡者は確認されていない。

消防によると、火災はラチャダーピセーク36通りソイ11にある修理工場で発生。
鉄骨造の工場はほぼ全焼し、隣接するコンドミニアム2階の1室も被害を受けた。
消防隊が約1時間にわたり消火活動を行い、鎮火した。

工場主の親族によると、当日は日曜日で休業中だったが、工場内で休んでいたところ焦げ臭いにおいに気付き、確認するとプラスチック製の自動車部品置き場から出火していたという。
初期消火を試みたものの火の回りが早く、消防へ通報した。

出火原因については、隣接ホテルの宿泊客が捨てたたばこの吸い殻がプラスチック部品に引火した可能性があるとの見方が示されている。
過去にも同様の事案があったとして、ホテル側には注意を求めていたという。

工場は中古車を解体して部品を販売する業態のため、顧客から預かった車両に被害はなかったものの、多数の中古車や部品、現金、重要書類などが焼失し、被害額は算定できていない。

火災発生中は断続的に爆発音が響き、周辺住民が避難する騒ぎとなった。警察と科学捜査当局が出火原因を詳しく調べている。

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