タイ国立公園の野生ゾウが住宅地に相次ぎ出没。飲食店などに物的被害。日本の熊問題に酷似した面も。
- 2026/7/18
- 仰天ニュース

タイ東北部ナコンラチャシーマー県パクチョン郡で7月16日夜から17日未明にかけて、カオヤイ国立公園の野生ゾウが相次いで住宅地へ出没し、飲食店や宿泊施設などで物的被害が発生した。
最も注目を集めたのは、地元で知られるオスの野生ゾウ「プラーイドゥアン」。
国立公園を離れて幹線道路沿いの飲食店に侵入し、食べ物を探した後、道路を横断するなど周辺を我が物顔で徘徊した。
現場ではボランティアによる追い払い作戦が実行されたが、ゾウは一時的に隊員らと対峙し、交通を一時規制する場面もあった。

同じ夜には別の野生ゾウ「プラーイケー」がリゾート施設に侵入し、駐車中の乗用車1台を損壊させた。
また、「プラーイビアンレック」も商店へ入り込み、店内を荒らしたが、大きな被害は確認されなかった。
地元の野生動物保護団体によると、近年は自然環境の変化や森林内の餌不足により、野生ゾウが人里で食料を探すケースが増加しているという。
農作物への被害も深刻化しており、住民の不安が高まる一方で、ゾウへの危害につながる懸念も指摘されている。

現在はボランティアが24時間体制で監視・追い払い活動を続けているが、関係者は「根本的な解決にはゾウの生息環境や餌場の整備が不可欠」として、行政と地域が連携した長期的な対策の必要性を訴えている。
人間がどんどん自然を破壊し、動物たちの住処に入り込んでいってしまったのでは、衝突はさけられませんね。
日本の熊問題と同じような側面を持っていますね。







































