ノンタブリー県の月例会議で、薬物の抜き打ち検査。女性地区長に陽性反応。「言い訳がクセ強」

12月３日、ノンタブリー県で行われた郡長と地区長の月例会議にて、ワニー郡長が会議終了後、突然全出席者約100名を対象に薬物検査を実施しました。
この検査は事前通知なしで行われ、会場の扉はすぐに施錠されました。

検査の結果、１人の女性区長の尿検査で薬物反応（紫色）が陽性を示しました。
驚いた女性は「ハーブ薬を服用した際、その中に大麻成分が含まれていた」と説明しています。

しかし、検査に使用された機器は覚醒剤（ヤーバー）やエクスタシー（ヤーイー）を検出するためのもので、大麻成分の検出する者ではないと伝わっています。

同地区は、この女性に再検査を行う予定だと発表しましたが、具体的な日時は明かされていません。
他の地区長たちは、この女性区長に対して職務停止や処罰が必要であると指摘しています。
また、検査機器の信頼性や検査の公平性についても疑問が寄せられています。

この一件を巡り、地域社会では透明性や公平性を求める声が高まっています。
今後の再検査や対応が注目されます。

薬物成分がぬけきってから、再調査しても意味がないかと思いますが…。