中国から密輸製品で不正オレンジジュースを製造。タイ経済犯罪捜査局が生産拠点を摘発。 

タイ警察経済犯罪捜査局(ECD)は7月8日、バンコク・プラウェート区オンヌット66通りにある工場と倉庫を家宅捜索した。
捜査により、中国から密輸されたオレンジ果肉を使用して無許可でオレンジジュースを製造・販売していた疑いで、原材料や製品を押収した。

捜査は、中国から輸入されたオレンジ果肉の缶詰が税関手続きを経ずに持ち込まれ、タイ食品医薬品局(FDA)の認可を受けないまま、市販用のボトル入りオレンジジュースの原料として使用されているとの情報を受けて実施された。

捜索の結果、中国製オレンジ果肉の缶詰112箱(計672缶)、総重量2,016キログラムを押収したほか、同原料を使って製造されたボトル入り果汁飲料や製造資材も証拠品として押収した。

その後、会社の取締役の女性が出頭し、密輸されたオレンジ果肉を使用してジュースを製造・販売していたことを認めた。
製品は夜間に製造し、昼間に注文先へ配送していたという。
一方で、税関手続きや食品医薬品局の許可を証明する書類は提示できなかった。

警察は、密輸品と知りながら保管・販売したとして税関法違反の容疑で立件し、今後、流通ルートや関係者についても捜査を進める方針としている。

ノーラベルのオレンジジュースなど、巷に腐るほどありますが…。
基本なに入っているかわからないので、ヤバいですね。

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