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車齢50年以上のJR西日本の車両が今、蘇る!「Siamese Train」年内完成へ。
- 2026/6/18
- タイローカルニュース

タイで新たな高級観光列車プロジェクト「Siamese Train(サイアミーズ・トレイン)」の開発が進んでおり、2026年末までの完成を目指していることが分かった。
日本の鉄道会社JR西日本(JR West)で使用されていた車齢50年以上の車両をリノベーションし、タイの歴史や文化を体験できるラグジュアリー観光列車として生まれ変わらせる。

プロジェクトは、タイ鉄道システム技術研究開発機構(RDTI)とカセサート大学による協力協定(MOA)の一環として進められているもので、「歴史・文化体験型ラグジュアリー観光列車(Luxury Tourist Train)」の開発を目的としている。
現在、車両デザインは完了しており、試作編成となる5両の客車を製造中。
総事業費は約6,500万バーツで、年内に完成後、試験運行を実施する予定だ。

「Siamese Train」は、日本から譲渡された使用終了車両を活用することで、鉄道資産の再利用と観光振興を両立させる取り組みとして注目されている。
車内は高級感あふれる内装へ刷新され、タイの伝統文化や歴史的観光地を巡る特別列車として運行される計画だ。

近年、タイでは富裕層旅行者向けの鉄道観光市場が拡大しており、LVMHグループ傘下の豪華列車「Eastern & Oriental Express」への期待も高まっている。
こうした流れの中で、「Siamese Train」はタイ独自の文化や歴史を前面に打ち出した国産ラグジュアリー観光列車として差別化を図る。

関係者によると、完成後は国内外の観光客を対象に、歴史遺産や地方文化を巡る特別ツアーの運行を検討しているという。タイの鉄道観光の新たな目玉として期待が高まっている。







































