バーやクラブなどの風俗産業の再開の判断は、2022年1月15日まで持ち越し。

やはり事前情報の通りとなったようです。

12日金曜日発表か?!年内の風俗産業(バー、クラブ含む)の再開は見送りへ。

CCSAのスポークスマンであるタウィーシン博士は、本日新型コロナ予防的疾病対策において、いくつかの変更を発表しました。

ダークレッドゾーンとも呼ばれる非常に厳格な管理ゾーンは、ターク、ナコンシータマラート、ナラティーワス、パッタニー、ヤラー、ソンクラーの6つの県に縮小されました。

ダークレッドゾーンだったチャンタブリーはレッドゾーンへと回復しています。
これは、ダークレッドゾーン必須の夜間外出禁止令が11月16日から解除されることを意味します。
残りのダークレッドゾーンでは、11月30日まで夜間外出禁止令が続行されます。

続いて、バーやナイトクラブ、カラオケラウンジなどの風俗関連施設は、少なくとも2022年1月15日まで全国的に営業禁止となります。
しかし、これは1月15日から再開されるということではありません。

閉鎖の理由は、混雑と換気の懸念のためです。
※風俗産業に肩入れしている地元メディアでは、多くのバーが屋外にあるので喚気はできていると主張していますが、本当の理由は女性が密着サービスをするかどうかだと思われます。
換気ができているかなど、もはやなんの保証にもなりません。

CCSAはまた、これらの業態(風俗関連)から発生するCovid-19クラスターが大多数の人々の「日常を台無しにし」、他のセクターにさらなる問題を引き起こす可能性があることを深く懸念していました。
そのため、彼らは正月が終わるまで開店を延期することにしたと言います。

当初は12月1日までに解禁になるのではないかと言われていた風俗関連施設ですが、このような遅延が発表され、業界からは大反発が巻き起こっています。
多くのコメントでは、観光業にとっての夜の経済の重要性と、「ハイシーズン」に営業不可としていることによって、多くの訪問者や観光客がタイに来るのを思いとどまらせるだろうと主張しています。

法令を無視し、自主的に営業を行っているお店が後を絶たないので、致し方ない措置かと思います。
先ずは業界内で自浄努力をし、法令を遵守していない店舗を自主的に摘発するなどして、信頼を勝ち取った上で主張すべきことでしょう。

4月に発生した第3波により、一部の人の利権のために多くの人の一般生活を奪った代償は重いと受け止めて頂きたい。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る