元軍人の男、元妻とその恋人に拳銃15発を乱射。「目にした光景に逆上」~バンコク。

バンコク都プラウェート区で、元妻と交際相手の男性を拳銃で襲撃した事件で、逃走していた元軍人の男が警察に出頭し、犯行を認めた。
男は「嫉妬で感情を抑えられなくなった」と供述している。

事件は、バンコク都ラマ9世通りソイ30付近の住宅で発生した。

警察によると、ラチャブリー県所属の軍人だったナットポン軍曹(通称ゴルフ、37歳)は、元妻の自宅を訪問した際、元妻が新しい交際相手と一緒にいるところを目撃してしまった。
その直後、拳銃を取り出し2人に向けて発砲したという。

銃撃を受けた男性のラッタプームさん(通称フィーム)は、その場で死亡。
元妻のタールさんは重傷を負い、病院へ搬送されている。
犯行後、容疑者は現場から逃走していた。

事件発生後の7月12日午後8時ごろ、容疑者は出身地であるラーチャブリー県のバーンポン警察署に親族に付き添われて出頭した。

容疑者は犯行に使用した9ミリ口径のグロック拳銃を提出し、警察の取り調べに対して「自分が撃った」と容疑を認めている。

供述によると、容疑者は元妻とはすでに2年以上前に別れていたものの、元妻と新しい恋人が一緒にいる姿を見て「耐えられなくなり、冷静さを失った」と説明。携帯していた拳銃を取り出し、2人に向けて弾倉が空になるまで発砲したという。

発砲した弾は計15発に上り、その後、容疑者はいったんラーチャブリーの自宅へ戻っていた。

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