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タイ稀代の毒婦「アン」7件目の事件で「死刑」判決! 借金帳消し目的と判断。実行されるのか?!
- 2026/8/26
- 事件(タイローカル)

バンコク刑事裁判所は8月25日、連続毒殺犯「アン」の通称で知られるサラーラット被告に対し、知人女性をシアン化物で毒殺したとして死刑を言い渡した。
検察が起訴した全15件のうち、7件目の判決となる。
判決によると、被告は2020年12月13日、知人のダーリニーさん(通称ファー)が口にする食品や飲み物などにシアン化カリウムを混入し、死亡させた。
ダーリニーさんは被告と市場へ出かけた後、自宅で胸の圧迫感や呼吸困難を訴えて意識を失った。
救急隊が心肺蘇生を行いながら病院へ搬送したが、死亡が確認された。
司法解剖では、心臓や肺、肝臓に酸素不足を示す異常が見つかった。
裁判所は医師や毒物専門家の証言、被害者の症状、事件直前まで被告と行動していたことなどから、シアン化物を摂取させられたと認定した。
被告側は、毒物を混入する場面を見た証人はいないと主張した。
しかし裁判所は、犯行は周到に準備・計画され、他人に目撃されにくい方法で実行されたとして陳述を退けた。
被告はダーリニーさんから借りた6万バーツを返済しておらず、さらに3つの頼母子講(無尽)へ勧誘していた。
被告がオンライン賭博に関係する複数の口座を持ち、数百万バーツの負債を抱えていたことも判明している。
裁判所はそれらを総合し、借金などを帳消しにする目的で殺害したと判断した。
裁判所は、計画的殺人や別の犯罪を隠蔽する目的での殺人などを認定し、最も重い刑罰を適用し死刑を言い渡した。
検察はサラーラット被告を殺人14件、殺人未遂1件の計15件で起訴している。
これまでに判決が出た7件は、死刑2件、終身刑2件、無罪3件となっている。

ただし、タイでは死刑はほぼ実行されていません。
ここ8年間は死刑が実行されておらず、死刑という判決はあれどどんどん減刑され、あっという間にシャバに出てこれるシステムになっています。
これでは、犯罪をした方が「お得」と考える人が増えても仕方がありません。






































