「タイ人が最も信頼する正義の人」スラチェート警察副署長宅を強制捜査。部下複数がオンライン賭博に関与。

9月25日早朝、タイのサイバー警察は「ビッグジョーク」こと、スラチェート・ハックパーン氏の自宅に入る捜索令状を取得しました。

警察チームは、オンラインギャンブルウェブサイトに関連した金銭の痕跡を発見したと主張し、警察クラブの裏にあるソイ・ウィパワディ60のゲート前に押し寄せました。

「タイ人が最も信頼する正義の人」とも揶揄される警察副長官のスラチェート・ハックパーン氏は、サイバー警察官による自宅捜索の許可を拒否し、逮捕状はどのように発行されたのか、戻るべきだと主張します。

オンラインギャンブルウェブサイトに関連した金銭の痕跡が発見されたことを受けて、容疑者11人が逮捕され、同氏を含む30人に対して逮捕状が発行されたとの申し立てがあったとされています。

完全武装した特殊部隊警察は、国家警察副長官の自宅を捜索することができず、にらみ合いが続いていました。
その後、住居捜索に成功しましたが、オンライン賭博場疑惑に関して違法性のあるものは何も見つからなかったと伝えられています。

同日正午の時点で、マネーロンダリングまたはオンライン賭博事業への関与の疑いで指名手配されていた警察官8名のうち5名が逮捕されました。
全員が国家警察副長官スラチェート・ハックパーン氏の下で働いていたと報じられています。

同氏は、このような行為は彼の「信用を傷つける」ための仕組まれた陰謀であると報道陣に語りました。
同氏は、付属した住宅4軒が父親を含む親族の名義であったため、令状には自身の名前が明記されていなかったことを付け加えています。

「ビッグジョーク」ことスラチェート氏は、次期新警察庁長官候補4人のうちの1人にあげられており、この27日にも決定が下されると言われています。
スラチェート氏は、これまで多数の大物有力者などを立件しており、非常に政敵が多い人物でもあります。
最近では、ナコンパトム警察官射殺事件をきっかけに、地元に根付くマフィア化した有力者らの弾圧に注力していました。

 

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