8月8日は「世界猫の日」タイ国内の猫は430万匹超、バンコクのペット登録法案は無効状態。

8月8日はフジテレビの日!
ですが、世界的には猫の日だそうです。

毎年8月8日の「世界猫の日」を迎え、タイ国内の猫をめぐる最新事情が紹介されている。

2026年の調査によると、タイ国内には約430万匹の猫がいるとされ、都市部を中心にペットとして猫を飼う家庭も増加しているという。

狂犬病監視指令センターがまとめた2026年の犬・猫生息数調査では、タイ国内の猫は430万6,843匹。
一方、バンコクでは畜産開発局の統計によると、飼い主のいない野良猫が約8万9,269匹いるとされる。

こうした状況を受け、バンコク都庁(BMA)は、今年1月から犬と猫の管理を強化した。
ペットの登録とマイクロチップ装着を義務化し、飼い主の特定や遺棄防止、野良動物の増加抑制を目指している。

さらに、住宅の広さに応じて飼育できる頭数にも上限を設定した。
20~80平方メートルの賃貸住宅やコンドミニアムでは1匹まで、80平方メートル超では2匹までとするなど、住環境に応じて細かく定められている。
(結局、法案実施は猶予され、実質絵に描いた餅状態にある。)

バンコクでは、8カ所の獣医療サービス拠点で犬・猫へのマイクロチップ装着、狂犬病ワクチン、不妊・去勢手術を無料で実施している。

また、タイ原産の猫についても保護の動きが進んでいる。
2025年11月、政府はスパラック、コラート、ウィチエンマート(シャム猫)、コンジャ、カオマニーの5品種をペット分野における「国家的アイデンティティ」として認定した。
歴史や遺伝的特徴、タイ文化との深い関わりなどを評価し、固有種の保存と保護につなげる方針を示している。

世界猫の日は2002年に国際動物福祉基金(IFAW)が制定したもので、猫の福祉や遺棄問題への関心を高めることを目的としている。

タイでは猫の飼育数が増える一方、野良猫や遺棄の問題も依然として存在する。
世界猫の日を機に、猫を単なるペットとしてではなく、適切な飼育と保護が必要な動物として、社会全体で共生のあり方を考えることが求められている。

猫、飼いたいなあ。

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