バンコクにエンジェルハイローが出現する?!「戦勝記念塔」のスカイウォーク、10月上旬に一部開通。

バンコク都庁は、戦勝記念塔(Victory Monument、アヌサワリー)周辺で建設を進めている「ラチャウィティー・スカイウォーク」の第1期区間を10月上旬に開通する予定だ。
完成すれば、これまで途切れていた高架歩行者通路がつながり、戦勝記念塔を囲む環状ルートが形成される。

BMA公共事業局によると、戦勝記念塔からトゥックチャイ交差点までを結ぶプロジェクトは、8月27日時点で進捗率38.31%とのこと。
まず、ラチャウィティー通り側の交通島「ゾーンA」と、パホンヨーティン通り側の「ゾーンB」を開通させる。

第1期区間は、ラチャウィティー病院近くのBTS戦勝記念塔駅から、BTS高架下にある既存スカイウォークの終点付近までを接続する。
これにより、現在は半円状となっている高架歩道の空白部分が埋まり、戦勝記念塔周辺を連続して移動できるようになる。

プロジェクトの総延長は約1.3キロ。屋根付き歩道のほか、出入口やエレベーター、接続通路を整備し、排水設備、照明、案内標識なども改良する。
「利便性、安全性、日陰の確保」を重視した設計となっている。

戦勝記念塔はBTSや路線バス、乗り合いバンなどが集まるバンコク有数の交通拠点で、周辺にはラチャウィティー病院をはじめ複数の医療施設が集中している。

今回の整備は、同地区では約20年ぶりとなる大規模な景観・歩行環境改善事業となる。
BMAは10月上旬の第1期開通後も残る区間の工事を進め、公共交通と周辺の病院などを結ぶ歩行者ネットワークの利便性向上を目指す。

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