タクシン仮病事件で警察病院の最高医に、全会一致で倫理規定違反認定。重大懲戒処分に。

タイ警察庁は7月31日、通称タクシン仮病事件、警察病院「14階病室」問題を巡り、倫理違反が認定された警察病院の最高医師、タウィーシン・ウェウィターン(ทวีศิลป์ เวชวิทารณ์)警察中将の辞職を承認したと発表した。
辞職は、8月1日付で発効する。

同氏は「医師として民間で活動するため」として辞職を申請。
国家警察長官が、7月27日付で辞職を正式に承認した。

一方、事実調査委員会は7月29日、タイ医師会の調査結果を踏まえ、同氏の行為が倫理規定違反に該当すると全会一致で判断。
これを受け、警察庁は重大懲戒処分に向けた正式な調査委員会を設置している。

「14階病室」問題は、警察病院での特別病室の運用を巡り医療倫理上の問題が指摘されている案件で、今後の懲戒調査の行方に注目が集まっている。

ただこの事件の首謀者であるタクシンは、全く裁かれておらず、その倫理に疑問の声が上がっている。

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