チャオプラヤー川でペットボトル回収業の85歳女性が行方不明に。ボートだけ漂流~アユタヤ。

タイのアユタヤ県で7月18日、チャオプラヤー川でペットボトルを回収していた85歳の女性が行方不明となり、警察と救助隊が捜索を続けている。

川岸には女性が使用していたオレンジ色のボートだけが漂流していた。
船内には回収したペットボトルやビニール袋がほぼ満載の状態で残されていたが、女性の姿は見つからなかった。

ダイバーを投入した大規模な捜索が午後から夕方まで行われたが発見には至らず、日没とともに作業はいったん中断されたが、翌日以降も捜索が続けられる予定だ。

近隣住民によると、女性は廃品回収を生業としており、毎日ボートでチャオプラヤー川を巡り、ペットボトルを集める姿は地域ではおなじみだった。
事故当日の昼過ぎにも普段どおり作業をしている様子が目撃されていたが、その後約10分の間に姿を消し、ボートだけが川岸に漂っているのが発見された。

住民は、当日の厳しい暑さで女性が立ちくらみを起こし、川へ転落した可能性があるとみている。

女性の家族は高齢を理由に川での作業をやめるよう繰り返し説得していたというが、女性は家族の留守中にボートで川へ出かけ、ペットボトルの回収を続けていたという。

ペットボトル回収業が成り立つほど、川にポイ捨てする人が多いということだろうが、そのために生んだ悲劇とも言える。

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