【動画あり】元タイ兵士がコロナ病棟で銃を乱射。コンビニでもビール瓶代で口論の末、射殺。

アジアにいると命の重さについて、しばしば考えさせられます。

元特殊部隊の兵士がCovid-19野戦病院で患者を射殺したいと考え、木曜日の早朝にコンビニエンスストアの従業員が正午過ぎに警察に降伏した。

パトゥムターニーのタンヤブリー地区出身の23歳のカウィン容疑者は、12時20分にラノーン県の潜伏場所で警察に包囲され、2丁の銃とともに投降したと警察が発表しました。

刑事裁判所は、計画的殺人と銃器を公の場で運んだという最初の容疑で逮捕状を承認しました。

彼は、パトゥムターニーのパホンヨーティン通りにあるプリンセスマザー国立薬物乱用治療研究所に侵入し、午前3時30分頃に患者を殺害したとして告発されています。
この研究所は現在、Covid-19患者の仮設病院として機能しています。

パトゥムターニー警察はまた、この仮説病院での事件の前に、容疑者がバンコクのパホンヨーティン地区のコンビニエンスストアでビールボトルを壊し、その損害金をめぐり店員と口論の末、午前2時頃にその店員を射殺した事件を起こしていると述べています。

彼はロッブリー県の特殊作戦部隊に兵卒として務めていましたが、2019年11月に精神的に問題があるとの疑いで解雇されています。
警察によると、カウィン氏は武器への熱意から、兵卒として奉仕することを志願していたという。

そして昨晩。迷彩服と赤いベレー帽を身に着けた容疑者が、午前3時30分頃、研究所の施錠された正面ガラスのドアを銃で粉砕し、プリンセスマザー国立薬物乱用治療研究所の仮設病棟に侵入しました。
たまたまトイレにいた54歳の患者が、容疑者と鉢合わせし射殺されました。
その後、容疑者は病棟に移動し多くの発砲を行いましたが、幸いにも誰にも命中しませんでした。

陸軍のスポークスマンは以前、このカモフラージュの衣装を着た銃撃者は兵士ではないと述べていたと言います。

タイは、薬物異常者、精神異常者が多いのに、銃が簡単に手に入る銃社会です。
度々銃がらみの事件が発生していますので、何か問題発生してもまともな会話ができない者もおりますので、タイ人とは穏便に済ませたほうが身のためです。

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