MBKセンターが日本語で声明！学生乱闘事件で負傷者６名。それでもモールは元気に通常営業です！

昨夜、タイメディアよりもいち早くお伝えいたしましたMBKセンター内で発生した暴行事件。
タイメディアで、さらなる詳細が報じられていましたので、改めてお伝えします。

館内大パニック！バンコクMBKセンター内で20名以上が大乱闘！ナイフや拳銃も！学生抗争か？！

３月22日19時16分、パトゥムワン警察にMBKセンター内で学生同士が喧嘩をしており、刃物を用いたことにより多数の負傷者が出ているとの通報が入りました。

事件現場はMBKセンター内の６階で、パトゥムワン工科大学の学生グループと、ウテンタワイにあるラチャモンコン東部工科大学の学生グループが乱闘を繰り広げていました。
館内の買い物客らが、パニックになり逃げまどう一幕もありました。
一部の目撃者は「銃撃があった」と証言していました。

警察とモールの警備員が直ちに介入したことで、多くの学生が逃走しましたが、事件により６名が負傷しました。（警備員1名含む）

事件後、警察は両グループの関係者を特定し、逮捕したと発表しました。
現在、捜査が進められており、法に基づいた処分が検討されると述べています。

この件について、MBKセンターが正式な声明を発表しています。（なんと日本語版も！）

「3月22日（土）19時15分に発生した学生同士の喧嘩について、MBKセンターは直ちに警察と連携し、迅速に事態を収拾しました」

声明によると、

負傷者は計６名（学生5名＋警備員1名）で、全員が病院へ搬送され治療を受けたとのこと。
ショッピングモール内の他の店舗従業員や来店客に被害はなし。
「銃声がした」との情報は誤りであり、実際には金属製の広告看板が床に落ちた音だったとのこと。

また、MBKセンターは通常通り営業を継続し、今回の混乱について謝罪の意を表明しました。

タイでは、たとえデパート内で殺人事件があったとしても、デパートを一時的に閉めるなどいうことはありません。
すぐに通常営業です。だって、お金が…。

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