タクシン、タイ東北地方での演説中、元赤シャツ派の女性からゴミを投げつけられるハプニング。

１月20日、タイ東北地方のマハーサーラカーム県のタイ貢献党選挙運動センターにて、ぺトンタン首相の父タクシン・チナワットが、同党の選挙運動を支援するため最後の演説を行っていました。

演説中、元赤シャツ派の女性がごみ袋をステージに投げ入れるという騒動が発生しました。
この行動によって、会場は一時騒然とした空気になったと伝えられています。
警備員がすぐに対応し、女性を会場から連れ出しましたが、タクシンは「怒っていない。ただ雰囲気が悪くなっただけ」とコメントしています。

なんだかいつも一言余計ですよね。

お金もあって、人の上にもたっているのに、人間の小ささを露呈するような発言が多すぎます。
「怒ってないよ」とだけ言えばよかったものを…。
元支援者が、どんどん離れていくわけです。