トランスコスモス、タイ チェンマイに新たなオペレーション拠点「チェンマイセンター」を新設

ASEANの複数言語に対応する約350席のコンテンツモデレーションセンター

トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、タイ チェンマイに国内3拠点目となるオペレーションセンター「チェンマイセンター」を新設しました。約350席の規模で、3月1日より業務を開始しました。

トランスコスモスは、2008年にtranscosmos(Thailand)Co., Ltd. (本社:タイ バンコク、Managing Director:武智清訓、以下、トランスコスモスタイ)を設立し、タイ国内市場向けにコンタクトセンターやECワンストップサービスをはじめとするCXソリューションを提供しています。タイのお客様企業のみならず、日本や海外からタイへ進出するお客様企業の支援も行っています。2015年には、タイ大手財閥であるSAHA GROUP(サハグループ、本社:タイ バンコク、Chairman:Boonsithi Chokwatana ブンヤシット・チョクワタナー)と資本・業務提携を実施しました。

このたび、業務拡大により新設した「チェンマイセンター」では、ASEANの複数言語に対応するコンテンツモデレーションサービスを提供します。コンテンツモデレーションとは、不特定多数のユーザーによって投稿されたインターネット上のコンテンツ(書き込み・画像・動画)を監視するモニタリング業務(投稿監視)のことです。有人による監視を行うことで、お客様企業のコンテンツをより健全・良好な状態に保ちます。トランスコスモスでは「チェンマイセンター」を活用し、より多くのお客様企業のCX向上を支援していきます。

■「チェンマイセンター」概要
所在地:               タイ チェンマイ Airport Business Park内
敷地面積:            1,213平方メートル
席数:                  約350席
対応言語:            ASEAN言語(タイ語・ミャンマー語・カンボジア語・ラオス語など)
提供サービス:      コンテンツモデレーションサービス

          <オペレーションエリア>            <リフレッシュエリア>

トランスコスモスは、ベトナム・フィリピン・タイ・マレーシア・インドネシアにオペレーション拠点を展開し、現地市場向けにコンタクトセンター、デジタルマーケティング、ECワンストップサービスなどを提供しています。今後も現地企業はもちろん、現地に進出する多くのお客様企業の売上拡大・コスト最適化を支援するサービスを幅広く提供していきます。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・172の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)

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