タイ南部で夫婦が30キロにわたり銃撃されながらカーチェイス。警察署に駆け込み救助求める。

タイ南部ナコンシータマラート県で10月2日、夫婦が乗ったピックアップトラックが乗用車に約30キロにわたって追跡され、銃撃される事件が発生した。
夫婦はトゥンソン警察署まで逃げ込み、助けを求めた。
2人は割れた車のガラスで頭部などを負傷したが、銃弾は命中しなかった。

事件が発生したのは白昼で、45歳の男性と29歳の妻がトゥンソン郡カオカーオ地区へ用事で出かけたところ、知人を含むグループが白いトヨタ・ヴィオスで追跡してきたという。
その後、相手は夫婦が乗る白い日産製ピックアップトラックに向けて、銃を繰り返し発砲した。

夫婦は銃撃を受けながら、カオカーオ地区からトゥンソン中心部まで約30キロを逃走。
そのままトゥンソン警察署の敷地内に車で駆け込み、警察官に救助を求めた。

車の窓ガラスは銃撃によって割れ、夫は頭部と耳付近、妻は眉付近と頭部をガラス片で負傷。
2人は現場で応急処置を受けた後、トゥンソン病院へ搬送された。

警察は、事件の背景に個人的なトラブルがある可能性があるとみて捜査している。
実行犯についてはすでに身元を把握しているとしており、逃走経路などの防犯カメラ映像を確認し、容疑者の行方を追っている。

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