住民パニック!タイの商業ビルの柱が突然沈下。5区画を緊急封鎖、住民全員に避難勧告。

タイ中部ノンタブリー県で10月2日、3階半建ての商業ビルを支える柱が沈下して大きく傾き、建物にも亀裂が入る事態が発生した。
ノンタブリー市は崩落の危険があるとして、連なる5区画すべての住民を避難させ、建物の使用を禁止した。

同日午後6時30分ごろ、ムアン郡タラートクワン地区のソイ・レワディー19入口にある商業ビルで、支柱が沈下して傾いているとの通報があった。
市の技術担当者や警察が現場を確認したところ、建物前方の角にある支柱から大量のコンクリート片が剥がれ落ち、柱自体も目視で分かるほど傾いていた。

さらに、建物後方の増築部分では構造物が分離するような亀裂も確認された。
当局は建物が重量を支えきれず崩落する恐れがあるとして、ソイ・レワディー19から21にかけて連なる5区画を危険区域として封鎖し、住民全員を避難させた。

建物を所有し、28年以上暮らしている59歳の男性は、「これまで亀裂や異音などの前兆はまったくなかった」と話す。
現在は避難しており、「建物が崩れて他の人を巻き込み、けが人や死者が出ることが心配だ」と話している。

また、所有者の31歳の息子によると、母親から建物前方で大きな音がすると呼ばれ、確認するとコンクリート片などが次々と落下していたという。
それまで建物に異常は見られなかったとしている。

警察は、現場周辺の道路1車線を通行止めにした。
ノンタブリー市は5区画すべてに使用禁止命令を出しており、今後、技術者が建物の構造や強度を詳しく調査し、沈下の原因と対応策を検討する。

耐久年数も気にせず、メンテナンスもなく住み続ければ、いつかそうなるよね。
これまで大丈夫だったといわれても、急になってわけではありません。

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