タイ中部サラブリー、豪雨で鉄砲水。観光客がリゾートに一時孤立、車も濁流に流され3名救助。

タイ中部サラブリー県で8月30日夜、激しい雨の影響による鉄砲水が発生し、観光客がリゾート施設に一時取り残されるなどの被害が出た。
別の地域ではピックアップトラックが濁流に流され、車内に取り残された3人が救助された。

現地報道によると、豪雨の影響でケーンコーイ郡チャオム地区の一部で鉄砲水が発生。
リゾート施設の周辺にも大量の水が激しい勢いで流れ込み、宿泊していた観光客が一時、施設から出られない状態となったという。

通報を受けたサラブリー県防災・減災事務所と地元当局が対応にあたり、その後、危険区域にいた観光客を避難させた。
観光客は村長事務所に移動し、水位が下がるまで安全な場所で待機している。

また、ムアックレック郡では、ピックアップトラックが鉄砲水に巻き込まれ、運河へ流されるという事故が発生。
車内には3人が取り残されたが、全員が無事救助された。
当局は、運河に残された車両の引き上げ作業を進めている。

ケーンコーイ郡当局は関係機関と連携して警戒を続けており、特に山のふもとや渓流周辺、低地にいる住民や観光客に対し、鉄砲水や急激な水位上昇に注意し、当局からの最新情報を確認するよう呼びかけている。

サラブリー県には、日系企業も進出している地域なので、影響がないか心配だ。

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