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タイ世論調査。政治への評価低下、10点満点で3.63 25項目中23項目が悪化。野党に期待!
- 2026/8/31
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タイのスアンドゥシット大学が実施した世論調査で、2026年8月のタイの「政治指数」が10点満点で3.63となり、7月の3.71から低下したことが分かった。
調査した25項目のうち23項目で前月を下回り、政治に対する国民の厳しい評価が浮き彫りとなった。
調査は8月25~28日、全国の2,107人を対象にオンラインと対面で実施した。
25項目のうち前月から改善したのは「野党の活動」と「国民の政治参加」の2項目のみ。
「野党の活動」は4.28点で全項目中トップとなり、「国民の政治参加」が4.20点で続いた。「国民の権利と自由」と「国家安全保障」はそれぞれ4.10点だった。
一方、最も評価が低かったのは「麻薬・有力者問題への対策」の3.00点。
「汚職対策・透明性向上」が3.18点、「商品価格」が3.19点、「失業対策」が3.20点となるなど、治安や汚職、経済・生活に直結する分野への不満が目立った。
「首相の仕事ぶり」と「政府の仕事ぶり」は、いずれも3.57点。
経済情勢全般も3.30点、生活費・給与・賃金・福祉は3.40点にとどまった。
スアンドゥシット・ポールは、指数低下の背景に経済・社会問題の長期化や汚職、災害、安全保障への懸念があると分析する。
政府が対策を打ち出しているものの、複数の分野で明確な成果がまだ表れていないと指摘した。
政治家個人への評価では、与党側でアヌティン氏が31.94%で首位。野党側ではラクチャノック氏(通称:アイス)が32.46%でトップとなった。
また、政府の実績では「Thais Helping Thais Plus」が57.60%で最も評価された。
一方、野党の活動では「政府予算支出の監視」が39.74%で首位となった。
スアンドゥシット大学の専門家は、ほぼ全分野で評価が低下した結果について、タイの政治制度に対する「国民の信頼の危機」を示していると分析。
特に汚職・透明性や麻薬・有力者対策への低評価を問題視している。






































