タイ気象局 6月7日から13日、全国で大雨注意報。北部・東北部北部は鉄砲水や洪水に警戒。

タイ気象局は、6月7日から13日にかけて全国的に大雨が続く見込みだと発表し、国民に警戒を呼びかけた。
特に北部および東北部北部では非常に激しい雨が予想されており、鉄砲水や洪水、河川の氾濫の危険性が高まっている。

発表によると、強い南西モンスーンがアンダマン海やタイ全土、タイ湾を覆うほか、6月8日から12日にかけてモンスーントラフ(低圧帯)が北部から東北部にかけて停滞する見通しを示している。
これにより広い範囲で降雨量が増加すると予測されている。

気象局は、山間部や河川周辺の低地では土砂災害や急激な増水が発生する恐れがあるとして、住民に最新の気象情報を確認し、早めの備えを行うよう求めた。

また、海上でも荒天が予想されており、アンダマン海北部では波の高さが2〜3メートル、雷雨時には3メートルを超える可能性がある。小型船には出航を控えるよう勧告が出されている。

地域別では、北部と東北部北部で最も降雨量が多くなるとのこと。
中部西部や東部、南部西海岸でも局地的な大雨が予想されている。

一方、バンコク首都圏でも週を通じて雷雨が続き、10日から12日にかけては一部地域で激しい雨となる見通しだ。

当局は、洪水や土砂災害の危険地域に住む住民に対し、避難経路や緊急時の対応を事前に確認するよう呼びかけている。

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