タイ観光客数、854万人突破! マレーシア客急増で回復支える。直近では日本人客も増加!

タイ観光スポーツ省は、2026年1月1日から3月22日までの外国人観光客数が約854万人に達し、観光収入は約4,172億バーツに上ったと発表した。
一方で、前年同期比では2.97%減少しており、依然として回復には課題も残っている。

累計訪問者数は854万4,484人で、国別では中国が約137万人で最多。
次いでマレーシア、ロシア、インド、韓国が続いた。

直近1週間のデータでは、訪問者数は前週比7.47%増の約67万5,000人となり、回復傾向が見られた。
特に近距離市場からの需要が伸びており、ラマダン明けとイード(断食明け祝祭)後の旅行需要により、マレーシアやインドネシア、中東諸国からの観光客が増加した。

この週ではマレーシアが最大の訪問国となり、前週比73.85%増の約10万7,000人を記録。
一方、中国やインド、ロシアはやや減少したものの、日本は増加に転じた。

政府は今後の観光需要について、中国市場への刺激策や安全性向上キャンペーン「Trusted Thailand」、入国手続きの簡素化(TM.6廃止)などの施策が下支えになると見込んでいる。
また、航空便の増便も需要回復の鍵とされる。

年間ベースでは減少が続くものの、近距離市場の需要拡大がタイ観光回復の重要な柱となっている。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る