タイ「初めての妊娠なのに流産歴」医療アプリで発覚、妹による身分証悪用訴え。システムにも疑問。

タイ中部カムペンペット県で、23歳の女性が、実の妹に国民身分証を無断使用され、複数の病院で妊婦健診などを受けられたとして、警察や地元当局に支援を求めている。

当該女性は妊娠1カ月で、今回が初めての妊娠。
健診を受けるため医療情報アプリ「モープローム」を確認したところ、自分には身に覚えのない2回の妊娠記録や流産、胆石手術など多数の診療歴が登録されていたという。

女性によると、20歳の妹は約1年前、女性のオートバイと身分証が入ったバッグを持って家を出たという。
その後、女性は新しい身分証を発行したが、古い身分証が引き続き医療機関で使われていたとみられる。

8月17日には、女性名義でチョンブリー県内の病院を受診し、妊婦健診を受けたとの記録が新たに表示されていた。
妹とはFacebookやLINEを含めて連絡が取れず、現在の居場所も分かっていないという。

カムペンペット県内の病院は、同院に残る誤った受診記録を削除すると回答した。
一方、他県の医療機関に登録された記録については訂正が難しく、女性は対応に困っている。

女性は警察に被害を届け出るとともに、新しい身分証を発行した後も、なぜ古い身分証が無効化されず使用できたのか、関係機関に調査を求めている。

タイは新しい技術などを取り入れるのは早いのだけど、内容が未熟であることが多いのよなあ。
其れでトラブルになると、解決が非常に難しい。
今回の件も、そういったケースの一例だと言える。

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