パタヤのアパートで刃傷事件。英国人男性が重傷。室内から覚醒剤、交際相手のLBの証言に不審。

タイ東部パタヤ近郊のアパートで、39歳の英国人男性が刃物で刺され重傷を負う事件が発生した。
現場の室内からは覚醒剤とみられる結晶約100グラムが発見されており、警察が事件との関連や所有者について捜査している。

事件が起きたのは9月28日正午ごろ、ソイ・カオタローにあるアパート。

通報を受けた警察が現場に到着すると、建物の外で22歳のレディボーイが左手や指を負傷しているのを発見。
近くにあった長い刃物を証拠品として押収した。

警察が502号室を確認したところ、この部屋を借りている英国人男性が左肩や右腕などに刃物による傷を負って倒れていた。特に左腰上部の腹部には深い刺し傷があり、救助隊が応急処置を行った後、病院へ搬送された。

室内には血痕が残り、所持品などが散乱していたことから、激しい争いがあったとみられている。
また、黒いバッグの中やベッドの上から、覚醒剤とみられる結晶約100グラムを発見。
注射器など薬物使用に関連する可能性のある器具も押収された。

レディボーイは警察に対し、英国人男性と交際関係にあったと話しているという。
事件前、男性から「覚醒剤を盗んだ」と疑われ、身体を調べられたほか、髪の中に薬物を隠しているとしてシャワーを浴びるよう強要されたと主張している。

さらに、その後も男性から拘束され暴行を受けたため争いになり、女性が刃物を手にして男性を切りつけ、刺した後、階下へ逃げて周囲に助けを求めたとしている。

ただし、警察はレディボーイの証言を現時点で信用しておらず、防犯カメラ映像や室内の証拠品などを詳しく調べ、事件に至った経緯を捜査している。

発見された薬物についても鑑定を進め、誰が所有していたのかを特定する方針だ。
負傷した2人については、医師が事情聴取できる状態と判断した後、改めて詳しく話を聞き、適用する容疑を検討するとしている。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る