タイ政府のAI支援策「TH-AI Passport」、本日より事前登録開始! 15歳以上が対象。

タイ・デジタル経済社会省(DE)は8月19日、国民のAI活用を支援する事業「TH-AI Passport」の事前登録を開始した。
対象は15歳以上のタイ国民で、AIプラットフォーム「AiPASS」は8月31日から利用できる。

申し込みは専用サイト「de.aipass.net」で受け付けとなっている。
Google、Microsoft、Appleのいずれかのアカウントを使用し、タイ政府の行政サービスアプリ「ทางรัฐ(ターンラット)」またはデジタルIDアプリ「ThaID」による本人確認が必要となる。

AiPASSでは、GPT 5.6、Claude Opus 5、Gemini 3.1 Pro、Grok 4.3、GPT Image 2、タイ独自の「Pathumma LLM」など、14社以上が提供する30を超えるAIモデルを一つのプラットフォームで利用が可能だ。

このプロジェクトでは、AI初心者でも使えるよう、基礎から高度な活用法まで学べる96以上の講座を用意。
Google for Education、Microsoft Elevate、OpenAIなどが提供する教材も含まれる。
所定の講座を修了すると証明書とポイントを獲得でき、高性能なAIモデルの利用権を段階的に解除できる仕組みだ。

事業は最大500万人の利用を想定し、生徒、学生、政府職員、一般市民、事業者を対象とする。
教育や仕事、ビジネスでのAI活用を促し、労働生産性の向上や技術格差の縮小を目指す。

政府は、登録者全員分の利用料を一律に支払うのではなく、条件を満たして実際に利用した「Innovator」レベルのユーザーについて、1人当たり月額24.70バーツを負担する。

事前登録では、申し込み、本人確認、アカウント作成まで行う。
シークレットモードやプライベートウィンドウには対応していないため、通常モードのブラウザーを利用する必要がある。

※基本的にタイ人専用のサービスです。

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