タイ・トヨタとレクサス、洪水被災車の修理を支援。部品最大50%割引、年末まで実施。

タイで発生した洪水を受け、トヨタ・モーター・タイランドは、浸水などの被害を受けたトヨタおよびレクサス車を対象に、修理費用の負担を軽減する支援策を開始した。
一般修理や板金・塗装用の対象部品を30%、一部の車内カーペット関連部品を50%割引する。
期間は、2026年12月31日までとなっている。

同社が9月26日に発表したもので、タイ全国のトヨタ、レクサス正規ディーラーが対応する。

◆一般修理・板金部品は30%割引

支援策では、洪水被害を受けた車両について、一般修理用の対象部品と一部ケミカル用品を30%割引するほか、板金・塗装修理に使用する対象部品についても30%割引する。

さらに、指定された品番のフロアマットや防音カーペットについては、通常価格から50%割引する。

板金・塗装修理を自己負担で行う場合は対象となる割引を利用できる。
自動車保険を利用する場合については、保険で補償されない費用部分が割引対象となる。

一方、定期点検やオイル交換などの通常メンテナンス用品、タイヤ、アクセサリー、ハイブリッド車用バッテリー、ハイブリッド車の12ボルトバッテリーなどは一般修理部品の割引対象外としており、入庫前に対象部品を確認する必要がある。

◆浸水した場合は被害状況を写真・動画で記録

トヨタは洪水リスクが高い地域のドライバーに対し、可能であれば事前に車を高台など安全な場所へ移動するよう呼びかけている。

安全を確保した上で作業が可能であれば、12ボルトバッテリーの端子を外すことも推奨している。

すでに車両が浸水した場合は、速やかに加入している保険会社へ連絡するとともに、保険請求に備えて車内外の被害状況を写真や動画で記録しておくよう求めている。

今回の支援策は、洪水による車両被害が広がる中、修理にかかる所有者の経済的負担を軽減することを目的としており、2026年12月31日まで実施される予定だ。

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