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タイ南部の泥炭湿地火災、3日目も鎮火せず。6つ目の村落にまで延焼。
- 2026/8/17
- 事故・火災(タイローカル)

タイ南部で発生したクワンクレーン湿地の火災が、発生から3日目となる8月16日も鎮火せず、延焼がナコンシータマラート県チャウアット郡の6つ目の村にまで達した。
乾燥した泥炭地と強風が消火活動を妨げており、煙は隣接するソンクラー県にも広がっている。
新たに火災が確認されたのは、クレーン地区の第4村。
これまでに第1、6、8、9、11村でも火災が発生しており、第4村では草や木、乾燥した泥炭が燃え、ヤシ油農園や住宅地に炎が近づいている。

現場では消防隊が自治体から集めた給水車を使って放水するとともに、防火帯を設置して延焼を防いでいる。
当局によると、気温の上昇に加え、地表から約1メートル下まで水位が低下していることで泥炭地が非常に乾燥しているという。
さらに強風が炎を広範囲に押し広げ、消火活動を一段と困難にしているという。
ヘリコプターによる上空からの確認も計画されており、火災の範囲や延焼方向、現在も燃え続けている地点を把握し、地上部隊の配置に役立てる方針だ。

一方、強風に運ばれた煙は隣接するソンクラー県ラノート郡にも到達。
一部の道路では視界が大幅に低下し、車両の運転に支障が出ている。
当局は周辺住民の安全確保を最優先に、消火活動を継続するとともに、住宅や農地への被害拡大を防ぐため警戒を強めている。







































