- Home
- 事件(タイローカル)
- バンコクで行方不明となった中国人女性「帰国した」とSNS投稿。しかしどこかが不自然だ…。
バンコクで行方不明となった中国人女性「帰国した」とSNS投稿。しかしどこかが不自然だ…。
- 2026/8/14
- 事件(タイローカル)

タイで1週間以上にわたって消息が途絶えていた中国人女性が、SNS上で「中国に帰国した」と報告した。
しかし投稿内容をめぐって不自然な点を指摘する声もあり、本人の安全や帰国の事実を確認する動きが注目されている。
中国人女性のチー・ミンさん(24)は8月12日、自身のSNSアカウントを更新し、「すでに中国に帰国した」と投稿していた。
これまで連絡が取れなかった理由について、携帯電話を紛失していたためと説明し、心配してくれた人々に感謝を伝えていた。
投稿には、北京首都国際空港で撮影されたとみられる写真も添付されており、「2026年8月12日午前10時55分」と場所と時刻を示す透かしが入っていた。
また、投稿のIP位置情報も北京首都国際空港を示していたという。

一方で、この投稿をめぐってはネット上で疑問の声も上がっている。
投稿内容が複数回編集されていたほか、キャプションの呼び名が「qm」から「シアオミン」に変更され、一部のコメントが削除されたことなどが確認されたためだ。
さらに、12日夜の時点では、本人がリアルタイムの動画で姿を見せたりしておらず、また親族が正式に帰国したとも述べていない状態だという。
◆バンコク到着後に連絡途絶える
これまでの報道によると、チー・ミンさんは今回が初めての海外旅行で、マレーシアを訪れた後、飛行機でバンコクへ移動した。
その後、空港を出たところで、見知らぬ人物から「チェンマイまで車で送る」と誘われ、その車に乗った後から連絡が取れなくなったと、親しい友人がライブ配信で説明している。
この情報を受け、家族は在タイ中国大使館に支援を要請していた。
中国大使館は11日、家族から相談を受けたことを明らかにし、タイ警察への届け出や捜査手続きなどについて説明したうえで、今後も家族を支援するとしている。
今回、本人名義のSNSから「帰国した」との情報が発信されたことで事態は新たな局面を迎えたが、現段階では投稿だけで本人の安全や帰国を完全に確認することはできない状況となっている。
以前、日本の有名ユーチューバーのバッパー翔太さんも、ウイグルの動画を最後に一時行方をくらませたため、さまざまな陰謀論が交錯したことがあった。
中国を取り巻く環境は、闇が深い。






































