安さにはワケがある?! タイの無許可の食肉加工工場を摘発!全国流通のソーセージや肉団子を押収。

タイ当局は、パトゥムターニー県ラムルッカ郡で無許可営業を続けていた食肉加工工場を摘発し、ソーセージやミートボールなど約13万点、総額700万バーツ以上の製品や設備を押収した。

捜査は中央捜査局(CIB)、畜産開発局、食品医薬品局(FDA)などが合同で実施。
工場では食品登録番号のない商品や、失効・偽造された登録番号を表示した製品が製造され、全国の販売代理店を通じて流通していたとみられる。

当局は現場から鶏肉や豚肉、牛肉など約800キロの原材料のほか、ミートボール製造機やミキサーなどの設備も押収。
工場は2025年末に営業許可が失効した後も更新せず操業を続けており、衛生基準も満たしていなかったという。

経営者の男性は、約10年間にわたりベトナム風ソーセージや肉団子などを製造し、月間約30トンを出荷していたことを認めた。月商は約300万バーツに上るとされる。

現在、当局は押収した製品について、ホウ砂などの禁止物質や病原菌の有無を調べるため成分検査を実施中。
結果次第では追加の刑事責任が問われる可能性がある。

当局は、無許可営業や虚偽表示、偽造食品の製造など複数の容疑で捜査を進めており、最も重い場合は最高で懲役10年が科される可能性があるとしている。

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