タイ「新世代が働きたい企業50社」1位はグーグル社。7位にトヨタ自動車。

5月7日に発表された人材紹介会社ワークベンチャーの調査により、「新世代が働きたい企業50社」が発表されました。

そのランキングの栄えある1位に輝いたのは、米国に本拠を置く企業「グーグル」(Google)社でした。
同社は、同ランキングで6年連続1位で輝いています。

この調査は、バンコクとその周辺地域に住む学士以上の学位を取得した、22~35歳の11,452人以上の回答者を対象に実施されました。

Google 社は、従業員がキャリアの可能性を最大限に発揮できる組織文化と環境のおかげで、新世代が求める企業のトップに輝いたと ワークベンチャー は述べています。

続いて2位となった企業者、タイの石油・ガス会社 PTT でした。
同社は、過去 40 年間にわたりタイのエネルギー安全保障に貢献してきた役割を評価され 2 位にランク付けされました。
魅力的な給与と労働環境を提供しているところも理由としてあげられています。

3位は、タイのセメント・建材会社サイアム・セメント・グループでした。
同社の柔軟な福利厚生政策により、従業員は福利厚生を自由に割り当てることができるとワークベンチャーは述べています。

シンガポールに本拠を置くオンライン旅行代理店Agodaは、海外で働くのと同様の給与と福利厚生で4位にランク付けされました。

一方、英国の消費財企業ユニリーバは、過去80年間にわたる好調な事業と、従業員を維持し第二言語、第三言語の学習を奨励するという同社の方針が評価され、5位につけています。

続いて6位はLine、7位にトヨタ自動車、8位に飲料企業のThaiBev、9位にタイの製糖会社ミトル・ポール・グループ、10位がタイの石油・エネルギー複合企業バンチャック・コーポレーションが、ランクインしています。

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