昨夜遅くに明らかとなった「ノーン・チョンプー」ちゃん殺害事件の続報です。

６月１日、ムクダーハーン裁判所は、昨年山中で死亡しているのが発見された３歳の少女「ノーン・チョンプー」ちゃんの義理の叔父の逮捕状を発行しました。

チャイヤポン・ウィパー容疑者 (44 歳) は、親の保護下から子供を奪い、９歳未満の子供を死に至らしめ、遺体を損壊、遺棄し、検死と警察の捜査に影響を与えた罪で起訴されています。
令状は昨年５月14日、自宅から数キロ離れたドン・ルアン地区の村にあるプー・ファヨン国立公園の山で、オーラワン・ウォンスリーチャーこと「ノーン・チョンプー」ちゃんの全裸死体が発見された事件に関して発行されました。

警察筋によると、逮捕状は、衣服、靴、DNA 検査で所有者が特定されたとのことです。
３本の容疑者の髪の毛、少女の36本の切り取られた髪、その他の法医学的証拠、および目撃者の証言に基づいているといいます。

少女の死を取り巻くミステリーは、2020 年 5 月 11 日に、幼児がバーン・コック・コルクの自宅から行方不明になったときに遡ります。
両親は用事で出かける必要があったので、長女を残して妹の面倒を見させました。

彼女は、妹は単純に家を出て行って行方不明になったと警察に話していました。
４日間の捜索の後、「ノーン・チョンプー」ちゃんは、自宅から約２キロ離れたプーレックファイ山の森で、全裸のまま死体となって発見されました。

検死により、身体的暴行と性的暴行の跡が見つかりました。

警察は、少女が自力で丘を登った可能性を想定しました。
犯人が家族の近くにいる者で、少女が何の疑いをもたずに同行することができる者だと信じていたと言います。

この事件は、当時よりタイ国民の興味を引き起こし、特に２つのテレビチャンネルでは、それをリアリティショーのように扱い、数か月間毎日連日報道されていました。.
テレビ局は、視聴率を追求するために犯罪を軽視し、勝手な推測や推理でもって調査に干渉したとして一部の人から非難されました。

チャイポン容疑者はちょっとした有名人になり、テレビショーにまで出演し、多くのファンを勝ち取り、巨額の寄付を受け取り、常に自分の無実を主張したと言われています。

容疑者に厳罰を求めます！