【タイ】2024年1月より電気料金が値上げに。1ユニット当たり4.68バーツ。

タイのエネルギー規制委員会(ERC)は11月29日、発電のための燃料料金(FT)の値上げを承認したため、1月から電力価格が電気メーター1ユニット当たり4.68バーツに値上げされることになります。
ERCは2024年1月から4月までのFTレートを89.55サタンとすることを承認したと発表しました。

FT値の増加により、現在の電気料金は1ユニットあたり 69.07 サタンの値上げとなります。

現在、電気料金は 1 ユニットあたり 3.78 バーツで徴収されているため、1月から4月の新料金は 1 台あたり 4.68 バーツとなります (付加価値税を除く)。

ERCは、コスト上昇を反映してFTが引き上げられなければ、エネルギー安全保障とタイ発電公社のサービスに影響を与える可能性があると説明しています。

今年、電気代の最高値を経験した人も少なくありませんが、来年はさらに更新となりそうな予感です。

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