セントラルノースビル開業。45億バーツ投資で全面リニューアル。1日3万人の来館目指す。

タイの商業施設大手セントラル・パタナ(CPN)は7月3日、大規模リニューアルを進めていた「セントラル・ラタナティベート」を「セントラル・ノースビル(Central Northville)」として正式オープンした。
総投資額は45億バーツで、北バンコク・ノンタブリー地域を代表する新たな複合商業施設として展開する。

この施設は2003年開業の旧商業施設を全面的に建て替えたもので、敷地面積59ライ、商業延床面積約21万平方メートルを誇る。
現在は全体の約90%が完成しており、生鮮食品やホームリビング関連を集めた新ゾーン「The Orchard」は2027年初頭の開業を予定している。

新施設は「自然と都市生活の融合」をテーマにしたバイオフィリックデザインを採用。
健康、ウェルネス、コミュニティを軸に、緑豊かな屋内外空間やペット向けエリア、イベントスペースなどを整備し、幅広い世代が快適に過ごせるライフスタイル型商業施設を目指す。

館内には300以上のブランド・店舗が出店し、その約80%が新たに導入されたブランド。
レストランやカフェ、スポーツ・ウェルネス関連店舗、映画館、子ども向け施設などを集積し、地域の新たな集客拠点として期待されている。

 

CPNは、商圏人口約130万人を見込み、来館者数をリニューアル前の1日約2万人から3万人へ引き上げるほか、1人当たりの平均購買額も約2,000バーツまで拡大することを目標としている。

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