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タイが国際犯罪の中心地に! 入管、偽造パスポート組織を逮捕。タイ経由で欧州へ密入国。
- 2026/7/4
- 事件(タイローカル)

タイ入国管理局は7月3日、スワンナプーム空港で摘発した偽造パスポート事件を端緒に、タイを経由して欧州へ不法入国を図る国際犯罪組織を摘発したと発表した。
捜査ではスリランカ、カナダ、マレーシアなど複数国にまたがる組織的な人身移送ルートの実態が明らかになった。
最初の事件では、5月末にスワンナプーム空港で、偽造カナダ旅券を使用して英国へ渡航しようとしたスリランカ人の男を逮捕した。
その後の捜査で、旅券名義人のカナダ人が個人情報を提供し、搭乗手続きにも協力していたことが判明した。
警察はソンクラー県で逃亡を図っていたスリランカ人夫婦を仲介役として逮捕し、国外逃亡中の共犯2人についても逮捕状を取得した。

別の事件では、スリランカ人の母親と子ども2人、マレーシア人女性1人が、他人名義のマレーシア旅券を使ってカザフスタンへ渡航しようとしたとして摘発された。
捜査当局は、スリランカ人の子どもにマレーシアの出生証明書を取得させ、正規旅券を発給させた上で欧州へ送り込む国際組織の手口との関連を調べている。
タイ入国管理局は、「偽造旅券の使用は個人犯罪ではなく、複数国が関与する国際犯罪組織による計画的な犯行」と指摘する。
今後も各国の法執行機関と情報共有を進め、タイを経由地とする不法移民・人身移送ネットワークの摘発を強化する方針を示した。
平和な日本では考えられないような犯罪ビジネスが、タイでは蠢いている。







































