もうすぐタイのナコンラチャシーマーのバナナが食べられるようになります! 5000トンに及ぶバナナ輸入契約の締結。

11月28日、タイ商務省国際貿易促進局は、ナコンラチャシーマー県の日本のバナナ輸入業者と5,000トンのバナナ(1億バーツ相当)を輸出する契約を締結しました。

東京国際貿易促進局のチャンタプン局長は、以前、ナコン・ラチャシーマー貿易局と協力して日本のバナナの専門家をこの地域に招き、日本の基準と品質を満たすバナナの栽培方法を指導したと語ります。

パナマ病の影響で、タイは、グロスミチェルバナナが栽培される数少ない場所とされています。

日本のバナナ輸入業者はバナナを試食すると、すぐ契約へと進むに至りました。

東京の国際貿易促進局は、ナコンラーチャシーマー県に加えて、チェンマイ、パッタルンなどの他の県との輸入取り引きも検討しています。

今回の輸出バナナは、8,000トンのタイバナナに免税を与える日本・タイ経済連携協定(JTEPA)の恩恵を受けていると、国際貿易促進局副局長は語ります。

大きくて甘く、美味しいバナナは、日本のお客様にも喜ばれると確信しています。
今回の契約締結により、より多くの農家にチャンスが与えられることになると当局は述べています。

タイのバナナは、一説には100種類以上あるとも言われていますが、日本の口に合いそうな種は、数種しかありません。
タイ人が普通に食べてるから、想像通りの味なのだろうと思うと…、食べれなかったりしますね。
ただ口にあうバナナは、100円程度で食べきれないほど購入できますので、その辺りはさすがフルーツ大国タイといったところでしょうか。

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