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- 胸糞動画あり。緊急搬送中の救急車の行く手を阻んだのは警察車両。罰金の金額にもビックリ。
胸糞動画あり。緊急搬送中の救急車の行く手を阻んだのは警察車両。罰金の金額にもビックリ。
- 2022/12/6
- 事件(タイローカル)
ホント、こういう話し胸糞です。
サイレンが鳴らしながら、緊急搬送の必要がある老人を乗せた救急車の走行を、故意に妨害した車についての報道が過熱しています。
タイの道路ではよく見かけそう出来事ですが、その妨害行為をしていたのが現職の警察官だからでした。
タイ東北地方のナコンラチャシーマーにあるパクチョンナナ病院は、意識不明となった73歳の女性を搬送するためにレスキューサービスの助けを借りてノン サライ地区に行くよう要請しました。
女性を連れ出すと、救助チームは緊急警報を発令し病院へ向かいました。
サイレンが鳴り響かせ病院へ急いでいると、前方のフォードが道を塞いで譲ろうとはしませんでした。
救助隊員らは、後ろに意識不明の人が乗っていると拡声器で運転手に道を譲るよう丁寧に懇願しました。
すると運転手(警官幹部)は、ピックアップから降りて、救助隊員に次のように語った。
「(赤い)ライトがあるのが見えないのか?」
その後、彼は自分の車に戻り、故意にゆっくりと運転して救助車をブロックしましたが、最終的には救助車が通り抜け、次の信号でレスキュー隊の車から病院の車に乗り換えることができました。
事件はまだ終わりません。
この警官はパクチョン病院の車両を追跡し、スタッフらを口止めのために威嚇し脅したと言います。
レスキュー隊はそれを恐れず、 警官から謝罪を得るために警察に向かいました。
回答に2時間待たされました。
しかしその警官は直接顔を出さずに、代わりに花を指しだして来ました。
パクチョン警察は、彼が救急車の走行を妨害したことで500バーツ(約1800円)の罰金を支払ったことを確認したとのことです。